◆2009/10/11(日) 見えない人間は,とことん見えない.



2009-10-12 02:43:04飯山一郎のちいさなホームページ から

◆2009/10/11(日) 見えない人間は,とことん見えない.


久しぶりの立花隆である.
 『小沢一郎「新闇将軍」の研究』(文藝春秋 11月号).
 これを私は一心不乱に読んだ.むさぼるように読んだ.
 読後感を一言で言うと,ガッカリ! である.
 立花は言う.現在の小沢グループは巨大になりすぎた,これは危険だ! と.
「小沢グループが政権党を自由に動かすことで,これからの日本は,小沢の意のままに動かされる国家になってしまった.」 …と立花は断言している.
 「日本は,小沢の意のままに動かされる国家になってしまった.」
という立花隆の政治認識は,かなりズッコケている.
 日本は,まだまだ官僚(と「悪徳ペンタゴン」)が実権をもつ“行政国家”なのだ.
このことを,立花は全く認識していない.悲しいほど理解していない.
立花は,植草元教授のブログを読んだことがないのだろう.
 さらに,立花は言う.
「あのナチスが国政選挙を通じて大量の議席を獲得して,それを大衆が熱狂的に支持しているのを見たときに感じる,なんともいえない居心地の悪さ,不快感を感じる.」
 なんと立花は,民主党の小沢をナチスのヒトラーと同列に見ているのだ.
 あの「知の巨人」と言われた立花隆が,ここまでズッコケたのである.

 2007年.立花は「日経BPネット」に激論を書き,安倍首相退陣に執念を燃やした.
それは異常なほど激しい文章であった.たとえば…,
「(健康を害した)安倍首相の異常な“老化現象”が,顔面の皮膚にとどまらず,精神面にまで及んでいるのではないか.」
 この立花の文章は,そのまま今の立花にかえってくる.
 つまり…,
 「病み惚ける」とか,「病(やまい)膏肓(こうこう)に入る」という….
いずれも,病気になると人間は馬鹿になるといった意味あいだが….
病気は恐い.立花の膀胱癌の状態が心配だ.

 加藤周一が去り,立花隆がズッコケ,大江健三郎や五木寛之も老いすぎた闘士だ.
 いまの日本は,大知識人ともいうべき知的リーダーが枯渇している状況かも….

 おっと,早とちりしてはいけない! 日本をリードする偉大な“知的人財”がいる!
現代の諸葛亮孔明・植草一秀が獄中から戻ってきたし,巨人・藤原肇も頑張っている.
干されていたリチャード・クーも戻ったし,ネット毒蛇・山崎行太郎にも凄みが出てきた.
亀井静香には,“政治哲学者”,“政治思想家”の風貌がでてきた.
亀井の政治思想には,マルキシズムと保守主義が矛盾なく融合した“核”がある.
だから,刮目して待って欲しい.
艱難辛苦の末,暗殺をも恐れぬ特異な政治思想・政治哲学を修得した亀井静香は,
必ず大化けする! …賭けてもいい.

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 ある読者からスカイプ・チャットで要請があった.
「日本をリードする偉大な“知的人財”」に,副島隆彦を入れろ! という要請だ.
いいとも!
副島隆彦のあの下手な文章と傲慢な態度は“闘士”そのものだ.“人財”だ.





立花隆氏は往年の切れ味も冴えも無くなっていると以前から感じていました。
情報ソースに問題あるのでしょうか?
問題意識が現実とずれているといったところでしょうか...
それとも、誰かに依頼されて核心をはぐらかせている?
ただ、文藝春秋の背景を考えると...



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