山下惣一:「誤解」だらけの農業問題


山下惣一:「誤解」だらけの農業問題


2009-08-21 13:21:31News Spiral から
山下惣一:「誤解」だらけの農業問題(1)

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農家にとっての問題は所得であって食料ではありません。どんな時代、どんな状況になっても自給分は作りつづけるわけで、いざというときに飢えるのは、私ではなくアナタです。ここにきて、ようやく「地産地消」「緑提灯」など身近な農業を支援しようという気運が出てきました。

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。「日本農業」という現場はありません。「日本の中」にさまざまな農業があるのです。南北に細長い日本列島では北と南で大きな違いがあります。


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そもそも「大規模」「小規模」はどこで線を引くのでしょうか。これは相対比較の問題であって定義などはなく「物差し」にはなり得ません。





2009-08-24 22:34:49News Spiral から
山下惣一:「誤解」だらけの農業問題(2)



「農業は過保護」というのは私たち農家が一番アタマにくる「誤解」ですね。くどくどと弁解はいたしません。私の質問にひとつだけ答えてください。「それほど大切に保護されている農業をやる人がいなくなるのはなぜですか。保護される側から保護されない側へ雪崩をうて移っていくのはなぜですか?」さ、答えてください。


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長い間農政が進めてきた「構造改革」は「村こわし」「村つぶし」なわけでその結果生まれたのが、「限界集落」です。農家の数が減って、残った人の経営規模が大きくなるどころか、結局みんな滅びるのです。

 つまり、日本人の風土にアメリカ型の単作、単品専業モデルを導入したことが、とりわけ戦後農政の誤りではなかったのでしょうか。


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