市場大変貌!

今しがたご近所のご主人と道端でお会いして
どうですか最近の経済状況は?

「大幅、根本的に変わる」とご返事されました。
さまざまな分野で今変化が起きているということは真実です。
生活感覚というものはすぐに経済に反映するのです。

当ブログでも去年の10月14日のあのウワサ(ファーストコンタクト)をキッカケにブログを立ち上げ
今に至っていますが
「ファーストコンタクト」は空振りしましたが
その後資本主義の終焉という記事もしばしば紹介し、
今現在になって、それは本当に現実味をおびてきました。
これからの時代は既存の常識は全く当てにならないと思います。

我が日本の大企業においても例外ではない。

あらゆる企業内の叡智を振り絞っても
危機回避は一時しのぎのものになるような気がするのです。
つまるところ
今起きている大変化がなぜ起きているのかという根本的な原因について
理解していないと思うのです。

従っていくらその企業において今後の経営シュミレーションをしても
根本的な原因を認識しない限り予測を誤るのではないかと思います。
企業は各々自分の企業がいかに生き延びるかを考えているのでしょうが
冷静に考えてみても今企業が経営努力して人員削減をしても
一時しのぎであるということに気が付かなければいけないと思います。
人員削減はすなわち購買減少につながるのです。

回りまわって自分の首が絞まってくるのです。

経済の原理からいっても当たり前の話です。

目先のことしか考えられないほどの大変貌が
すぐそこにやって来ていることを悟らなければならないと思います。
今や経済アナリスト、評論家などの考えられる範囲の変化ではないのです。

計数、統計、など今後に起きることにどれほど意味があるのか?

シックスシグマなどを盛んに行ってきた企業は沢山あるとは思いますが
それだって、今後に起きる予想はなかなか難しいのではないかと思います。

例えばHD DVD vs BR(ブルーレイ)の競争がありましたが
結局BR(ブルーレイ)が勝利しました。
これがもし、シックスシグマを正直に行っていたらその結果はどう出たか?

結局、人間の意志が左右したのではなかったか?


これからどれほどの期間既存のシステムが存続できるかは判りませんが

できるだけ早く、今起きている問題の本質に気が付くべきなのではないかと思います。

大いなる地球レベルのパラダイムシフトを自覚して欲しいと思います。



2009-08-15 08:37:38武山祐三の日記 から

一葉落ちて天下の秋を知る

 お早うございます。今朝起きたら、シトシトと雨が降っていました。いつもの8月15日とはまったく違い、異常です。

 諺に、「一葉落ちて天下の秋を知る」というのがあります。既に時は立秋を過ぎていますが、この言葉が実感として現われている象徴的な出来事が先日ありました。郊外にできた大スーパーのショッピングモールの客の入りが徐々に落ちて来ているのだそうです。

 昨日書いた記事に、早速読者からこの事を指摘するコメントが別のメールで入りました。消費者マインドがやはり確実に変化してきているのです。

 昨日の記事には続きがあります。かのアナリストの現状分析、それはスゴイものでした。見事なカラー印刷を駆使した数字と棒グラフ、折れ線グラフのオンパレードです。一種の芸術かと見間違うほどです。

 でも、私はこの分析を見て、瞬間思いました。いったいこれは何を表しているのだろうか、と。そして、これは人間の思考能力の固定化(マンネリ化)と頽廃を表してはいないだろうか、と。

 経済現象は、人間の活動の一部分を現わしています。ですから非常にダイナミックです。描かれたグラフや図表にはそれが見事に表れています。しかし、それらはいずれも過去の分析結果に過ぎません。これから先に起こることを決してr示してはいないのです。それは病院で良く使われる心電図と一緒です。すべて結果論です。

 医者の診断はこの結果論を基にしています。ですから、つい先日もあったように死んだ人が生き返るなどという事はあり得ないのですが、現実には死んだ人が棺桶の中から出てくることさえあり得るのです。

 もっと極端な事を言えば、突発的な戦争は、あるいは、リーマンショックのようなダイナミックな事件や出来事は予測不可能なのです。いくらグラフや図表を分析しても、そこから先は人間のマインドで補わなければ予測はできないのです。アナリストはその陥穽(わな・落とし穴)に落ち込んでいます。私がアナリストの能力を判断する時の基準に、その人の感性を見ようとするのはそのためなのです。世評で評判の良いアナリストはこの点ですべて失格です。なぜなら、優れた分析者はマインドなどという数表などの分析にかからない曖昧模糊としたものを嫌う傾向にあるからです。

 しかし、人々の心理は常に敏感に動いています。いま多くの人々はスーパーなどの大規模店舗を敬遠する傾向になっていますが、それはスーパーに行かない事を、必要なものしか買わないため(無駄な出費をしないため)の安全弁にしているためなのです。より身の丈に合った生活を志向しているためだといえます。

 それはグラフや図表には表れにくい消費者のマインドです。必要なものを必要なだけ購入する、それが現代人のトレンドになりつつあります。

 いずれ近いうちに貨幣経済は終焉を迎えます。私はその事を実感し始めました。人々は消費という行動が持って来た「欺瞞」と「虚構」に気が付き始めたのです。「必要なもの」を「必要なだけ」「必要な時に」購入する、これを実践されたら市場の無駄な消費はたちまちのうちに姿を消し、市場そのものが今の規模の数分の一に縮小するでしょう。そして、これが徹底してくればテレビの広告宣伝はなくなり、新聞ラジオテレビの広告媒体はやがて消滅します。そして、世の中はお金を使用する時代からお金の必要がなくなる時代に完全に移行するのです。「一葉落ちて天下の秋を知る」とはこの事を如実に表しています。

 結論を言いましょう。貨幣経済はいわばダマシのシステムです。人間(庶民)をお金に縛り付けて隷属状態にしておくための手法なのです。その事に人々が気が付き始めました。これは、人間の大いなる目覚めの始まりです。恐れないで前向きに生きて行こうではありませんか。




2009-08-14 17:27:18武山祐三の日記 から

現在の消費不況の背景にあるもの



 世界的に知られたバッグや高級品ブランドなどの倒産・破産が相次いでいます。これは、単に消費の低迷によるものだと片付けられない、ある種の消費スタイルの急激な変化を示しています。

 その事は、服飾品や贅沢品に限らない現象です。自動車や家電製品にも及んでいます。つまり、同じ物や量産品ではなく、個性的で品質の良いもの、必要な用途にマッチする製品が消費のスタイルに変って来ているのです。

 自動車を例にとると、今までのように売れゆきのよい限られたメーカーの車よりも、より個性的で、かつ燃費の良い優れた性能の車がブランドに関わらず求められているような気がします。

 老舗といわれる大メーカーの最近の苦境はこういうところにも如実に表れているようです。GMの倒産がその典型です。そのGMは燃費がリッター当たり100㌔の車を開発したように、やればできるという事です。

 これまでの消費の背景には、消費者のマインドを無視した、ただ消費心理のみを刺激する金儲け主義にあったのですが、最近それが急速に変わってきて、住宅にしろ車にしろ、目的に合わない、無意味な品物は見向きもされなくなったということです。だから、様々なブランドの老舗製品の苦境が続き、淘汰の波が押し寄せているのです。

 アメリカは住宅価格の低下に歯止めがかかっていません。オフィスビルも同じです。それはなぜか。つい先日私のところにある大銀行のアナリストがやってきて、現在の消費不況には歯止めがかかりつつあり、アメリカの景気は底を打ってきた、といいましたから、私はその理由は何か、と聞いたところ、明確な答えは返ってきませんでした。余りに腹が立ったから「消費者マインドの変化はないのか」と言ったら、それは時間によって変わるものでそのようなつかみどころのないものが直ちに消費の姿を変えるものではない」という意味の返答でした。

 あまりにアナリストとしてはお粗末な答えに呆れてしまって、以後真剣に話を聞く気がしなくなりました。彼の言うには、いずれそのうち消費が回復して、住宅価格も持ち直す、というのです。

 完全に誤っています。住宅価格も車の消費も、いままでのような形では回復しません。なぜなら、人々は自分の身の丈に合わない消費がいかに自分を苦しめ、無意味なことであるか、気が付き始めたからです。一個数十万もするブランド物のバッグよりも、より品質が良くて個性的かつ機能的な品物を選ぶようになっているのです。

 オフィスビルもそうです。六本木に店舗を持つ事がステイタスではなくなり、より効率的に仕事をするにはどこに事務所を持つのが最適か、そういうごく当り前の感覚が見直されてきているのです。住宅価格や不動産事業の低迷はここから来ています。要するに消費の形が激変しているのです。今までのような水膨れした消費が影をひそめ、より現実的になっています。その典型がラスベガスで起きています。ばくちは水膨れ消費の典型です。人々は健全な生活を求めつつあるのです。

 従って、デパートの不況も、住宅価格の低迷も、大自動車メーカーの苦境もその基底に流れるものは同じマインドです。要するに「消費バブル」は完全に終わったのです。これは、経済の劇的変化を暗示しています。それを見抜けないアナリストなどは、時代の潮流から離れて行かざるを得ません。私がマインドのことを重視したのは、消費者心理こそ経済の本質を示す大きなファクターであると知っているからです。もっと酷いアナリスト(テレビでも解説をしている著名人)などは、この経済不況は国の構造改革が不徹底なためだ、と吠えました。私は呆れてあいた口が塞がりませんでした。「無駄を無くせ」、といったその口で、構造改革を唱える異常さ。私はその人物に、無駄な消費がいかに従来の経済を支えてきたか、を言ってやろうと思いましたが、どうせ分かるはずはないだろうと思ってやめました。

 社会構造は激変しています。従って経済構造も怒涛のように大変化を続けています。アナリスト、評論家などと称する人の心をまるで理解しない朴念仁の言葉を真に受けていたら、それこそどん底に突き落されるのがオチです。大変化を起こしているのは人々のマインドだからです。





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