異星人による地球介入・人類改造プロジェクト3/7 【フランス国立科学研究所】

異星人による地球介入・人類改造プロジェクト3/7 【フランス国立科学研究所】

第三の段階では、信頼性のある地球規模の経営モデルと、経済や気象や社会や大気汚染などのパラメータに基づいた所得分配モデルとに従って、経済活動の集中化が行われる。この段階ではわれわれの仲間は後見人としての、カウンセラーとしての役割を果たすのみである。政治経済の運営は、民主的に行われる。われわれの指名した平均的もしくは最重要ではない人々に一任されるのである。この選ばれた地球人の仲間は、国際議会の議員ということになる。われわれユミットは、地球人が大きな誤りを犯し、深刻な事態に陥る危険を認めたときにのみ、注意を促す役割に甘んじることになるだろう。ユミットの派遣部隊は、諮問委員会に情報を提供するという形で地球の中央政府に協力するのみである。
とは言え、警察力は惑星ウンモの管轄下に入り、ユミットの専門家を迎え入れることになるだろう。われわれの指令に従う地球警察には、一定の範囲に生息する哺乳類すべての脳神経を麻痺させる、特殊な装置を貸与するだろう。これはわれわれの技術を地球にもたらす例外中の例外である。使用は容認するとしても、あなたたちがこの装置の秘密を探ろうとしたら、すぐにも自爆するしくみになっている。
われわれは新しい司法制度を定めることになる。犯罪者の矯正はイエス・キリストの真の教えに基づく倫理規則に従った、近代的かつ強力な心理的再教育によって行われる。最初の段階では、われわれが完全に権力を掌握する。そしてもっと科学法則やイエスの教えに適った、新しい市民社会モデルが構築されるその度合に応じて、少しずつ地球人による組織に権限を委譲していくのである。

このような介入モデルは、もちろん仮定の話である。われわれがあなたがたの社会の自然な進歩の条件を乱すような決定を下すことは、絶対にないであろう。ただし核戦争や、プラズマ兵器や、生化学兵器(化学兵器の使用だけでは種の滅亡につながるような戦乱にはならないだろうが)によって、社会機構が破壊される危険が差し迫っていると判断した場合には、われわれは本気で介入しようと考えているし、介入することになるだろう。
重ねて言うが、われわれにとっては地球上の人類がこのままでは滅亡するという確信のみが、介入の倫理的根拠となるのである。そのような場合には、われわれは地球人の自已破壊のプロセスを停止させるにとどまらず、前述の計画を実行に移すことになるのであろう。

このような状況が生じる確率がどの程度あるか、それを判定するのは難しい。われわれは一九七五年の時点で、すでに救援計画を策定している。講じるべき対策の細かな点については、定期的に見直しが行われているが、その基本方針は変わっていない。この方針はDEI97の息子DEI98とAIM368の娘YU1が、地球の盲目的進化を危倶したことがきっかけとなって策定された。彼らはウンモ中央政府に対して、その可能性はほとんどないとはいえ、地球人が集団自殺してすべての動物種が滅亡してしまうのを防ぐためには、やはりわれわれが介入する必要がある、と報告したのである。


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宇宙人ユミットからの手紙〈2〉人類介入へ精密なるプログラム
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